IKKYU SCORE GUIDEBOOK

一球スコア
完全ガイドブック

スマホだけで、試合を1球ずつ記録。スコアシート・得点板・成績が自動で出ます。はじめての設定から、試合・交代・共有まで、全部の画面つきで説明します。

全73手順画像70枚高校・中学・少年野球 対応2026年9月版

これは何? なぜ必要?

一球スコアは、スマホのブラウザで動く野球のスコアブックです。投手が1球投げるごとにボタンを1つ押し、打ったら飛んだ場所を押す。それだけで、早稲田式のスコアシート・得点板・投手の球数・打率などの成績が自動で出来上がります。紙のスコアブックの「書き方を覚える」「あとで集計する」がいらなくなります。

このガイドブックは、記録係・マネージャーが初めて使う日から、そのまま試合で使えるように、全部の操作を実際の画面つきで順番に説明しています。

所要時間の目安初回の設定:約10分(名簿の入力)
読むだけなら:約20分
2回目からの試合の準備:約1分
やらないとどうなるPart 1(名簿)を飛ばすと、選手名が「選手1〜9」になり、控えが使えず代打・継投の記録ができません。名簿は一度入れれば次回から自動です。
用意するものスマホ(iPhone・Android どちらでもOK)
チームの名簿(名前・背番号)
インストールも会員登録もいりません
スキップ条件すでに使っている人:Part 3(記録)またはPart 7(成績)から
名簿を入れ終わっている人:Part 2から
🔍 画像は押すと大きく表示できます。もう一度押すと元に戻ります。
⚠️ 画像のチーム名・選手名は記入例(架空)です。「一球高校」「みらい学園」「山田」などは実在しません。
✅ 記録はスマホの中に保存されます。電波がないグラウンドでもそのまま使えます。

PART 1

はじめての設定(初回だけ・約10分)

チームのカテゴリ・名簿・背番号を入れます。一度やれば次の試合からは自動で入ります。

この章の手順は、初めて使うときに1回だけやります。名簿はチーム名ごとにスマホの中に保存されるので、2回目からは「チーム名を入れるだけ」になります(Part 2)。

一球スコアを開く

チームに渡した一球スコアのアドレスを、SafariやChromeで開きます。最初にオープニング(球場の画面)が数秒流れて、そのあと「新しい試合」の画面になります。この画面がスタート地点です。

ポイント インストールも登録もいりません。ブラウザで開くだけで使えます。アドレスは、いまはテスターのチームにだけお渡ししています。

▼ アドレスはチームの担当者から受け取ってください

(テスターのチームに個別にお渡ししています)

手順1:一球スコアを開く
手順1:一球スコアを開く

カテゴリで「高校」を押す

「カテゴリ」の中から、自分のチームに合うものを押します。高校野球部なら「高校」です。ここで選ぶと、投手の球数制限の目安が自動で入ります。

ポイント 一度選ぶとスマホが覚えるので、次の試合からは押さなくてOKです。少年野球・中学のチームは、それぞれのボタンを押してください。
手順2:カテゴリで「高校」を押す
手順2:カテゴリで「高校」を押す

球数制限が自動で入ったのを確認する

「高校」を選ぶと、すぐ下に「球数制限:1週間500球」と出ます。これは高野連の規定(1週間500球以内)です。試合中、投手の球数の横に「今週 ◯/500球」と表示されるようになります。

少年野球(軟式)は1日70球、中学(軟式)は1日100球が自動で入ります。少年野球(硬式)・中学(硬式)は所属団体で球数が違うため、選ぶと球数を入れる欄が出ます。

手順3:球数制限が自動で入ったのを確認する
手順3:球数制限が自動で入ったのを確認する

球数を変えたいときは「変更」

所属している大会や団体の球数が違うときは、「変更」を押すと「1日/1週間/制限なし」と球数を自分で決められます。合っていればこの手順は飛ばしてOKです。

ポイント ここで決めた球数はスマホが覚えます。変えたのが分かるように「(任意)」と表示されます。
手順4:球数を変えたいときは「変更」
手順4:球数を変えたいときは「変更」

先攻チームの名前を入力する

「先攻チーム」の欄を押して、チーム名を入力します。画像は「一球高校」と入れた例です。自分のチーム名を入れてください。

ポイント チーム名は名簿を保存する時の「名前」になります。毎回同じ書き方(例:略さず正式名)にしておくと、次回から自動で名簿が入ります。
手順5:先攻チームの名前を入力する
手順5:先攻チームの名前を入力する

後攻チームの名前を入力する

「後攻チーム」の欄を押して、相手チームの名前を入力します。画像は「みらい学園」と入れた例です。自分のチームが後攻のときは、こちらに自分のチーム名を入れます。

ポイント 相手チームは名前だけでOKです。相手の選手名を入れなくても、打順(選手1〜9)で記録できます。
手順6:後攻チームの名前を入力する
手順6:後攻チームの名前を入力する

「くわしい設定」を開く

選手の名前や背番号を入れるために、「⚙️ くわしい設定」を押します。押すと下に設定が広がります。

手順7:「くわしい設定」を開く
手順7:「くわしい設定」を開く

「選手名を入力する」を押す

設定の中ほどにある「スタメン」の欄で、「選手名を入力する」を押します。すると、下に打順1〜9の名簿が現れます。

ポイント 自分のチーム(画像では「一球高校」)のタブが選ばれていることを確認してから押してください。
手順8:「選手名を入力する」を押す
手順8:「選手名を入力する」を押す

背番号を入力する

1番の行の左の欄(「番号」と書いてある欄)を押して、背番号を入力します。画像は「1」と入れた例です。

ポイント 背番号は空欄でもOKです。入れておくと、試合中に「#7 山田」のように背番号つきで表示されて見分けやすくなります。
手順9:背番号を入力する
手順9:背番号を入力する

選手の名前を入力する

同じ行の「選手1」と書いてある欄を押して、選手の名前を入力します。画像は「山田」と入れた例です。

ポイント 名前は苗字だけでOKです。同じ苗字の選手がいるときは「山田A」「山田太」のように区別できる書き方にしてください(同じ名前だと成績が合算されます)。
手順10:選手の名前を入力する
手順10:選手の名前を入力する

9人分を入力する

2番から9番まで、同じように背番号と名前を入れていきます。画像は9人入れ終わったところです。

ポイント 右端の「投」「捕」…は守備位置です。最初は打順と同じ番号(1番=投手、2番=捕手…)が入っています。次の手順で直します。
手順11:9人分を入力する
手順11:9人分を入力する

守備位置のボタンを押す

守備位置を変えたい選手の行で、右端のボタン(画像では3番の「一」)を押します。

手順12:守備位置のボタンを押す
手順12:守備位置のボタンを押す

ポップアップで守備位置を選ぶ

画面の中央に9つのマスが出るので、その選手の守備位置を押します。画像は3番の鈴木を「遊」(ショート)にする例です。

ポイント すでに誰かが守っている位置を選ぶと、その選手と自動で入れ替わります。DH制のときは「DH」のマスも出ます。
手順13:ポップアップで守備位置を選ぶ
手順13:ポップアップで守備位置を選ぶ

「+ 控えを追加」を押す

先発9人の下にある「+ 控えを追加」を押すと、控え選手の行が増えます。代打・代走・継投で使う選手は、ここに入れておきます。

ポイント 控えは何人でも追加できます。高校なら登録メンバー(20人)を全員入れておくと、試合中に困りません。
手順14:「+ 控えを追加」を押す
手順14:「+ 控えを追加」を押す

控えの名前を入力する

増えた行に、背番号と名前を入れます。画像は「10 加藤」と入れた例です。もう1人追加するときは、もう一度「+ 控えを追加」を押します。

控えの行の右端の「✕」を押すと、その行を消せます。先発の9行は消えません(名前を空にすれば「選手N」になります)。

手順15:控えの名前を入力する
手順15:控えの名前を入力する

打順を入れ替える(長押しして動かす)

打順を変えたいときは、行の左端にある「≡」を長押しします。行が浮き上がったら、そのまま指を上下に動かして、離したい場所で指を離します。画像は3番の行をつかんで上に動かしているところです。

ポイント 守備位置は選手について動くので、並べ替えても守備が崩れません。控えの選手を先発の枠(1〜9番)まで引っ張り上げると、その選手が先発になります。
手順16:打順を入れ替える(長押しして動かす)
手順16:打順を入れ替える(長押しして動かす)

並べ替えできたことを確認する

指を離すと、番号が振り直されます。画像は、さっきの選手が上の打順に移ったところです。

ポイント もし、間違えて動かしてしまったら、もう一度「≡」を長押しして戻せばOKです。
手順17:並べ替えできたことを確認する
手順17:並べ替えできたことを確認する

相手チームは「入力しない」のままでOK

「スタメン」の欄で相手チーム(画像では「みらい学園」)のタブを押すと、相手の名簿も入れられます。ただ、相手は「入力しない(かんたん)」のままでOKです。打順(選手1〜9)だけで記録できます。

相手の選手名まで記録したい大会(連盟に提出するスコア等)のときだけ、同じ手順で入れてください。

手順18:相手チームは「入力しない」のままでOK
手順18:相手チームは「入力しない」のままでOK

試合の種別を選ぶ

「試合の種別」で、公式戦なら「公式戦」、練習試合なら「練習試合」を押します。あとで通算成績を公式戦だけ・練習試合だけに分けて見られます。

最初は「練習試合」が選ばれています。

手順19:試合の種別を選ぶ
手順19:試合の種別を選ぶ

学年で分けたいときは学年を押す

「学年」は、過去の試合結果を学年ごとに分けて見たいときに使います。分けなくてよければ「分けない」のままでOKです。

ポイント 高校なら「3年生の代」「2年生の代」のように新チームごとに分ける使い方ができます。
手順20:学年で分けたいときは学年を押す
手順20:学年で分けたいときは学年を押す

「この設定で試合開始」を押す

設定がすべて終わったら、いちばん下の「この設定で試合開始」を押します。これで記録画面に進みます。

ポイント 押した瞬間に、いま入れた名簿(名前・背番号・守備位置・打順・控え)がチーム名ごとにスマホに保存されます。次の試合からは入力し直さなくてOKです。
手順21:「この設定で試合開始」を押す
手順21:「この設定で試合開始」を押す

PART 2

2回目からの試合の始め方(約1分)

名簿はもう入っています。チーム名を入れて、今日の打順に並べ替えるだけです。

Part 1を一度済ませていれば、試合当日にやることはこの章の3手順だけです。

2回目からはチーム名を入れるだけ

次の試合からは、トップ画面で自分のチーム名(前回と同じ書き方)を入れるだけで、保存してある名簿が自動で入ります。画像は「一球高校」と入れた瞬間に名簿が入った状態です。

ポイント 「くわしい設定」を開くと、名簿が前回の打順のまま入っているのが確認できます。
手順22:2回目からはチーム名を入れるだけ
手順22:2回目からはチーム名を入れるだけ

「保存した名簿から入れる」でも呼び出せる

「くわしい設定」の中には「保存した名簿から入れる」の欄があり、保存してあるチーム名がボタンで並びます。押すと、そのチームの名簿がその場に入ります。

ポイント 自分のチームが後攻のときも、後攻側のタブを選んでからこのボタンを押せば、後攻側に名簿が入ります。

その下の「保存した名簿を消す」を押すと、保存した名簿だけを消せます(過去の試合の記録は消えません)。

手順23:「保存した名簿から入れる」でも呼び出せる
手順23:「保存した名簿から入れる」でも呼び出せる

打順だけ入れ替えて試合開始

名簿が入ったら、今日の打順に合わせて「≡」の長押しで並べ替え(Part 1の手順16)、控えを確認して「この設定で試合開始」を押します。試合を始めるたびに、そのときの打順で名簿が上書き保存されます。

📱 例外:この画面はスマホ本体の画面のため、画像はありません。この手順の画面はPart 1の手順16・21と同じです。画像はそちらをご覧ください。

PART 3

試合の記録(1球ずつ・基本の操作)

覚えるボタンは5つの一球ボタンと、フィールドの守備位置だけです。

この章が一番よく使う操作です。「1球ごとにボタンを1回押す」「打ったら飛んだ場所を押す」の2つを覚えれば、試合の8割は記録できます。

記録画面の見方

いちばん上に「▶ プレイボール」(試合時間のボタン)、その下に、得点板(スコア・回・B/S/O)、いまの打者(打順・名前・走者のダイヤ)、フィールド(守備位置1〜9)、いちばん下に一球ボタン(ボール・見逃し・空振り・ファウル・死球)です。一球ボタンは画面の下に固定されているので、スクロールしなくても押せます。

ポイント B(ボール)・S(ストライク)・O(アウト)は自動で数えます。四球・三振・チェンジ・打順送りも全部自動です。
手順25:記録画面の見方
手順25:記録画面の見方

プレイボールで「▶ プレイボール」を押す

試合が始まる瞬間(プレイボール)に、記録画面のいちばん上の「▶ プレイボール(試合時間を計る)」を押します。試合時間の計測が始まります。

ポイント 押し忘れても記録はできますが、その試合の「試合時間」は残りません。試合前に押す癖をつけておくと安心です。
手順26:プレイボールで「▶ プレイボール」を押す
手順26:プレイボールで「▶ プレイボール」を押す

試合時間が動き出す

押すと「試合時間(計測中) ⏱ 0:00:05」のように時計が動き出します。画面を閉じても・ほかのタブを見ても止まりません。ゲームセットを押すと自動で止まり、そのまま記録に残ります。

もし、間違えて押したときは「リセット」で消してから、プレイボールでもう一度押してください。

手順27:試合時間が動き出す
手順27:試合時間が動き出す

ボールは「ボール」を押す

投手が1球投げるたびに、いちばん下の一球ボタンを押します。ボール球なら「ボール」です。押すと得点板のBが1つ点きます。

手順28:ボールは「ボール」を押す
手順28:ボールは「ボール」を押す

見逃しストライクは「見逃し」を押す

打者が振らずにストライクになったら「見逃し」を押します。Sが1つ点きます。

手順29:見逃しストライクは「見逃し」を押す
手順29:見逃しストライクは「見逃し」を押す

空振りは「空振り」を押す

打者が空振りしたら「空振り」を押します。

ポイント 2ストライクから空振りすると自動で三振になり、次の打者に進みます。
手順30:空振りは「空振り」を押す
手順30:空振りは「空振り」を押す

ファウルは「ファウル」を押す

ファウルになったら「ファウル」を押します。2ストライク後のファウルはストライクが増えません(自動で判断します)。

手順31:ファウルは「ファウル」を押す
手順31:ファウルは「ファウル」を押す

死球は「死球」を押す

デッドボールのときは「死球」を押します。打者が自動で一塁に進みます。

四球(ボール4つ)は「ボール」を4回押せば自動で一塁に進みます。「四球」ボタンはありません。

手順32:死球は「死球」を押す
手順32:死球は「死球」を押す

三振・四球のあとは自動で次の打者になる

三振や四球が成立すると、打者のカードが自動で次の打順に変わります。画像は1番が三振して「2番」になったところです。自分で打者を送る操作はいりません。

手順33:三振・四球のあとは自動で次の打者になる
手順33:三振・四球のあとは自動で次の打者になる

打ったら、飛んだ場所(守備位置)を押す

打者がバットに当てて打球が飛んだら、フィールドの中のボールが飛んだ守備位置を押します。画像は「左」(レフト)に飛んだ例です。

ポイント 「インプレー」のようなボタンはありません。飛んだ場所を押すことが、そのまま「打った」の記録になります。
手順34:打ったら、飛んだ場所(守備位置)を押す
手順34:打ったら、飛んだ場所(守備位置)を押す

結果を選ぶ(外野に飛んだとき)

外野の位置を押すと「どうなった?」のパネルが出ます。ヒットなら「ヒット」、二塁打なら「二塁打」…と、起きたことをそのまま押します。

外野で選べるもの:ヒット/二塁打/三塁打/本塁打/フライアウト/ライナーでアウト。走者がいると「犠飛」も出ます。

手順35:結果を選ぶ(外野に飛んだとき)
手順35:結果を選ぶ(外野に飛んだとき)

内野に飛んだときも同じく守備位置を押す

内野ゴロなら、捕った野手の位置を押します。画像はショート(遊)に飛んだ例です。

手順36:内野に飛んだときも同じく守備位置を押す
手順36:内野に飛んだときも同じく守備位置を押す

結果を選ぶ(内野に飛んだとき)

内野では「ゴロでアウト(6-3)」のように、送球の経路つきで選べます。ふつうのゴロアウトなら一番上を押せばOKです。

内野で選べるもの:ゴロでアウト/内野安打/エラーで出塁/フライアウト/ライナーでアウト。走者がいるときは「ダブルプレー」「フォースアウト」「犠打」も出ます。

手順37:結果を選ぶ(内野に飛んだとき)
手順37:結果を選ぶ(内野に飛んだとき)

走者がいるときは「このまま記録」

塁に走者がいると「走者は?」の確認が出ます。ふつうの進み方(ゴロなら1つ進む、フライなら戻る)が最初から選ばれているので、合っていれば「⚡ このまま記録」を押すだけです。

ポイント ほとんどのプレーはこの1タップで終わります。走者の動きが特別なときだけ、次の手順で直します。
手順38:走者がいるときは「このまま記録」
手順38:走者がいるときは「このまま記録」

走者の行き先が違うときだけ直す

走者が2つ進んだ・アウトになった、など「ふつうの進み方」と違うときは、その走者の行き先(そのまま/二塁へ/三塁へ/生還/走塁死)を押して直します。画像は一塁走者を「三塁へ」に直す例です。

手順39:走者の行き先が違うときだけ直す
手順39:走者の行き先が違うときだけ直す

「直した内容で記録」を押す

行き先を直したら、下の「直した内容で記録」を押して確定します。

もし、選び直したいときは「← 選び直す」で結果のパネルに戻れます。

手順40:「直した内容で記録」を押す
手順40:「直した内容で記録」を押す

間違えたら「↩ 1球取り消し」

押し間違えたときは、画面の下のほうにある「↩ 1球取り消し」を押します。直前の1球(1プレー)が取り消され、その前の状態に戻ります。

ポイント 何回でも連続で取り消せます。3球前を間違えたなら、3回押して戻してから正しく入れ直してください。
手順41:間違えたら「↩ 1球取り消し」
手順41:間違えたら「↩ 1球取り消し」

PART 4

走者のプレーと特別なプレー

盗塁・暴投・振り逃げ・タイブレーク。よく起きる順に並べました。

投球の間に起きるプレーは「走者のダイヤ」から入れます。ここを知っていると、紙スコアで迷いやすい場面も止まらずに記録できます。

盗塁・暴投は走者のダイヤを押す

投球の間に走者が動いたとき(盗塁・暴投・捕逸・牽制など)は、打者カードの右にあるダイヤの、走者がいる塁(オレンジ色)を押します。

ポイント ダイヤは上が二塁、右が一塁、左が三塁です。走者がいる塁だけオレンジに光ります。
手順42:盗塁・暴投は走者のダイヤを押す
手順42:盗塁・暴投は走者のダイヤを押す

起きたことを押す

「なにがあった?」のパネルで、起きたことを押します(盗塁/盗塁死/暴投で進塁/捕逸で進塁/ボーク/牽制死/タッチアウト など)。画像は「暴投で進塁」を押す例です。

このパネルの下の「代走に交代」から代走も出せます(Part 5)。

手順43:起きたことを押す
手順43:起きたことを押す

振り逃げは2ストライクのときだけ出る

2ストライクになると、一球ボタンの上に「振り逃げ(3球目を捕手が捕れなかった)」が出ます。振り逃げが起きたらこれを押します。

2ストライクでないときは表示されません。振り逃げできない状況(一塁に走者がいて2アウト未満)のときも出ません。

手順44:振り逃げは2ストライクのときだけ出る
手順44:振り逃げは2ストライクのときだけ出る

タイブレークは回の頭に「⚡ タイブレーク」を押す

延長でタイブレークになったら、その回の攻撃が始まる前に、画面の下のほうにある「⚡ タイブレーク(走者を置いて開始)」を押します。アウト数・先頭打者・各塁の走者を自由に置けます(高校は無死一・二塁が最初から選ばれています)。

ポイント 回の途中では出ません。押し忘れて1球入れてしまったら「↩ 1球取り消し」で戻してから押してください。
手順45:タイブレークは回の頭に「⚡ タイブレーク」を押す
手順45:タイブレークは回の頭に「⚡ タイブレーク」を押す

PART 5

交代(代打・代走・守備交代・継投)

控えを名簿に入れてあれば、どの交代も2タップです。

高校野球で必ず使う操作です。控えがいなくても、パネルの中からその場で選手を追加できます。

代打は打者カードの「代打」を押す

いまの打者に代打を出すときは、打者カードの名前の横にある「代打」を押します。

手順46:代打は打者カードの「代打」を押す
手順46:代打は打者カードの「代打」を押す

控えから選手を押す

控え選手が並ぶので、代打に出る選手を押します。画像は「#10 加藤」を押す例です。押した瞬間に打者が入れ替わり、その打順を引き継ぎます。

ポイント 代打で出た選手は、そのまま守備にも就きます(守備位置は「守備交代」で直せます)。
手順47:控えから選手を押す
手順47:控えから選手を押す

控えがいないときは、その場で名前を入力する

パネルのいちばん下に「控えの選手名を追加」の欄があります。名簿に入れ忘れた選手は、ここに名前を入力します。画像は「木村」と入れた例です。

手順48:控えがいないときは、その場で名前を入力する
手順48:控えがいないときは、その場で名前を入力する

「追加」を押す

名前を入れたら、右の「追加」を押します。すぐ上の控えの一覧にその選手が並び、そのまま代打に使えます。

ここで追加した選手は、この試合の控えとして残ります。次の試合の名簿にも入れたいときは、試合開始前の名簿で追加してください。

手順49:「追加」を押す
手順49:「追加」を押す

守備交代・継投は「守備交代」を押す

守備側の選手を代えるときは、投球数の行の右にある「守備交代」を押します。投手交代(継投)もここからです。

手順50:守備交代・継投は「守備交代」を押す
手順50:守備交代・継投は「守備交代」を押す

代える選手を押す

守備についている9人が並ぶので、代える選手を押します。画像は投手「投 選手1」を押す例(継投)です。

ポイント 選手を押すと、下に「控えと交代(守備位置と打順を引き継ぐ)」と「守備位置を入れ替え」が出ます。投手を選んで控えと交代すれば、それが継投の記録になります。
手順51:代える選手を押す
手順51:代える選手を押す

控えの選手を押して交代する

下に出た控えの中から、代わりに入る選手を押します。画像は控えに追加した「選手10」を継投で出す例です。押した瞬間に交代が記録され、スコアシートには継投の二重線が入ります。

相手チームの控えも、代打と同じく「控えの選手名を追加」でその場で足せます。

手順52:控えの選手を押して交代する
手順52:控えの選手を押して交代する

球数制限の表示を見る

投球数の行には、いまの投手の球数と、カテゴリで選んだ制限の累計(「今週 ◯/500球」「今日 ◯/70球」)が出ます。上限の8割を超えると黄色で「注意」、上限に達すると赤で「上限」と表示されます。

ポイント 累計には、このスマホに保存されている過去の試合の球数も入ります(1週間ルールは直近7日間、1日ルールはその日のダブルヘッダー分)。

表示は「見守り」です。交代を止めたり自動で交代したりはしません。正式な球数は大会本部の記録が優先です。

手順53:球数制限の表示を見る
手順53:球数制限の表示を見る

PART 6

試合の終わりと結果の共有

ゲームセット→得点板→シートの画像→共有、の流れです。

試合が終わったあとの操作です。スコアシートは画像1枚にできるので、LINEで送るのも提出も簡単です。

試合が終わったら「🏁 ゲームセット」を押す

9回終了・コールド・時間制限など、試合が終わったら画面の下のほうにある「🏁 ゲームセット(試合終了)」を押します。

ポイント 回数は決めなくてOKです。得点板は回が進むと自動で伸びます。少年野球・中学の6回・7回制も、終わった時点でこのボタンを押すだけです。
手順54:試合が終わったら「🏁 ゲームセット」を押す
手順54:試合が終わったら「🏁 ゲームセット」を押す

「試合を終了する」を押して確定

確認のパネルが出るので「試合を終了する」を押します。これで記録が確定し、「過去の試合」に保存されます。

もし、間違えて終了してしまったら、記録画面の「↩ 1球取り消し」で試合終了自体を取り消せます。

手順55:「試合を終了する」を押して確定
手順55:「試合を終了する」を押して確定

得点板で最終スコアを確認する

終了すると自動で「得点板」タブに切り替わります。イニングごとの得点、R/H/E、投手成績、プレー経過(一球速報)がまとまっています。

手順56:得点板で最終スコアを確認する
手順56:得点板で最終スコアを確認する

試合時間が記録に残っている

プレイボールで時計を動かしていれば、「試合終了 ・ 試合時間 1時間52分」のように試合時間が残ります。過去の試合の一覧・共有テキスト・シートの画像にも同じ時間が入ります。

手順57:試合時間が記録に残っている
手順57:試合時間が記録に残っている

プレー経過を「共有」する

「プレー経過」の横の「共有」を押すと、試合結果とプレー経過の文章がスマホの共有画面(LINEなど)に渡せます。保護者やチームのグループに送るときに使います。

PCで開いているときは、文章がコピーされます。

手順58:プレー経過を「共有」する
手順58:プレー経過を「共有」する

「シート」タブでスコアシートを見る

上のタブの「シート」を押すと、早稲田式のスコアシートが出ます。1回から順に、打者ごとのマスに結果が書き込まれています。

ポイント マスの見方:赤い線=安打で進んだ塁、黒い線=それ以外で進んだ塁、●=得点、右下の数字=打球の方向、左上の●○△=投球。紙のスコアと同じ読み方です。
手順59:「シート」タブでスコアシートを見る
手順59:「シート」タブでスコアシートを見る

シートは50%・75%で全体を見られる

スマホでは横に長いので、「50%」「75%」を押すと縮小して全体を見渡せます。指で横にスクロールもできます。

手順60:シートは50%・75%で全体を見られる
手順60:シートは50%・75%で全体を見られる

「📷 画像で保存・共有」でシートを画像にする

「📷 画像で保存・共有」を押すと、両チームのスコアシートが1枚の画像になり、スマホの共有画面(LINE・写真に保存など)が開きます。

ポイント 画像にはスコアと日付が入ります。連盟への提出や、チームのグループへの共有にそのまま使えます。

PCで開いているときは、画像ファイルがダウンロードされます。

手順61:「📷 画像で保存・共有」でシートを画像にする
手順61:「📷 画像で保存・共有」でシートを画像にする

「MVP」タブで貢献ポイントを見る

「MVP」を押すと、この試合の貢献ポイントのランキングが出ます。打撃・走塁・投球の内容から自動で点数が付きます。

手順62:「MVP」タブで貢献ポイントを見る
手順62:「MVP」タブで貢献ポイントを見る

「トップへ戻る」で次の試合の準備へ

得点板の下にある「🏠 トップへ戻る(記録は保存済み)」を押すと、トップ画面(新しい試合)に戻ります。記録は「過去の試合」に残っています。

手順63:「トップへ戻る」で次の試合の準備へ
手順63:「トップへ戻る」で次の試合の準備へ

PART 7

過去の試合・通算成績・端末間の共有

保存した試合から成績が自動で出ます。複数の端末で共有もできます。

記録がたまるほど価値が出る章です。通算成績は絞り込み(学年・種別)に対応しているので、新チームの成績だけを見ることもできます。

「過去の試合結果を見る」を押す

トップ画面の「過去の試合結果を見る」を押すと、これまでの試合の一覧が出ます。

手順64:「過去の試合結果を見る」を押す
手順64:「過去の試合結果を見る」を押す

試合を押すと詳細が見られる

一覧の試合を押すと、その試合の得点板・シート・MVPを見返せます。学年(1年生/2年生/3年生)もここで付け直せます。

一覧の上の「全部/1年生/2年生/3年生」「全種別/公式戦/練習試合」で絞り込めます。

手順65:試合を押すと詳細が見られる
手順65:試合を押すと詳細が見られる

「通算成績」を押す

上のタブの「通算成績」を押します。

手順66:「通算成績」を押す
手順66:「通算成績」を押す

打者成績・投手成績を見る

保存してある全試合から、打率・出塁率・OPS・盗塁、投手は投球回・奪三振・失点などを自動で集計します。学年・種別の絞り込みも効きます。

ポイント 画面の「この成績を共有(LINEなど)」を押すと、成績表を文章にして共有できます。
手順67:打者成績・投手成績を見る
手順67:打者成績・投手成績を見る

「年間MVP」で期間のランキングを見る

「年間MVP」を押すと、試合MVPの回数と累計ポイントで、期間のMVPランキングが出ます。

手順68:「年間MVP」で期間のランキングを見る
手順68:「年間MVP」で期間のランキングを見る

「別端末と記録を共有」を押す

マネージャーのスマホと監督のiPadなど、複数の端末で「過去の試合」を共有したいときは「☁️ 別端末と記録を共有(同期コード設定)」を押します。

手順69:「別端末と記録を共有」を押す
手順69:「別端末と記録を共有」を押す

「おまかせでコードを作る」を押す

「おまかせでコードを作る」を押すと、チームの合言葉(同期コード)が自動で入力欄に入ります。自分たちで決めたコードを使いたいときは、入力欄に直接入れてもOKです(英数字とハイフンで4〜32文字)。

ポイント コードはチームの合言葉です。部外者に教えないでください。
手順70:「おまかせでコードを作る」を押す
手順70:「おまかせでコードを作る」を押す

「✓ 同期済み」と出ればOK

コードができると、その場でつながって「✓ 同期済み」と表示されます。ほかの端末では、同じコードを入力欄に入れて「つなぐ」を押せば、保存した試合がその端末どうしで共有されます。

ポイント 記録中の試合はその端末だけで、終わった試合が共有されます(電波があるときに自動で同期)。

共有には電波が必要です。試合の記録そのものは電波がなくても動きます。

手順71:「✓ 同期済み」と出ればOK
手順71:「✓ 同期済み」と出ればOK

PART 8

ホーム画面への追加と、困ったとき

毎回アドレスを打たない設定と、よくある質問です。

この章の2つの手順はスマホ本体の操作なので画像はありません。文言はそのまま画面に出ます。

iPhoneのホーム画面にアプリとして追加する

毎回アドレスを打たなくて済むように、ホーム画面に追加しておくと便利です。Safariで一球スコアを開き、画面下の「共有」ボタン(□に↑)を押し、「ホーム画面に追加」を押して「追加」を押します。

📱 例外:この画面はスマホ本体の画面のため、画像はありません。実際の画面には「ホーム画面に追加」という文言がそのまま出ます。追加したアイコンから開くと、全画面(アドレスバーなし)で使えます。

Androidのホーム画面に追加する

Chromeで一球スコアを開き、右上の「⋮」を押して「ホーム画面に追加」(機種によって「アプリをインストール」)を押します。

📱 例外:この画面はスマホ本体の画面のため、画像はありません。文言は機種によって少し違います。「ホーム画面に追加」または「インストール」を探してください。

困ったときのQ&A

Q. 電波がないグラウンドでも使える?
A. 使えます。記録はすべてスマホの中に保存されます。電波が必要なのは「別端末と共有」だけです。

Q. 途中で画面を閉じてしまった
A. 1球ごとに自動保存されているので、もう一度開けば続きから記録できます。

Q. 押し間違えた
A. 「↩ 1球取り消し」を押します。何回でも戻せます(Part 3 手順38)。

Q. もし、ボタンを押しても反応しないときは
A. 画面の下に操作パネル(結果の選択など)が開いたままになっていないか確認して、「キャンセル」で閉じてから押してください。

Q. 名簿を入れ直したい
A. トップの「くわしい設定」→名簿を直して試合を始めると、その内容で上書き保存されます。名簿ごと消したいときは「保存した名簿を消す」を押します(過去の試合は消えません)。

Q. 記録はどこに保存されている?
A. 使っているスマホの中(ブラウザの保存領域)です。学年ごとに100試合まで保存されます。機種変更の前に「別端末と共有」でつないでおくか、過去の試合の「CSVに保存」で書き出してください。

Q. SK版(出欠読み込み)のボタンが出ない
A. 一色SKクラブ専用の機能です。他のチームでは表示されません。

おつかれさまでした

ここまでで、一球スコアの全部の操作を見てきました。最初の試合は、Part 3の「一球ボタン」と「飛んだ場所を押す」の2つだけ意識すれば大丈夫です。迷ったら、このガイドの目次から該当の章に戻ってください。

▼ 一球スコアは、チームに渡したアドレスから開いてください

(テスターのチームに個別にお渡ししています)

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