アプリを開く
開くと「新しい試合」の画面になります。
IKKYU SCORE / FIRST GUIDE
野球のスコアをスマホでつけるアプリ「一球スコア」の使い方です。はじめての人でも、このページを見ながら1試合つけられるように書きました。押す場所は赤い枠で示してあります。
一球スコアは、1球ごとにボタンを押すだけで、スコアブックができあがるアプリです。紙のスコアブックのむずかしい記号を覚えなくても、「ボール」「空振り」「どこに飛んだか」を押していけば、点数・ヒット・三振・球数が全部自動で記録されます。
やることは3つだけです。①試合をつくる ②1球ずつ押す ③打ったら「飛んだ場所」と「どうなったか」を押す。あとはアプリが数えてくれます。
1章
チーム名を入れて「試合開始」。それだけで始められます。
選手の名前は入れなくても大丈夫です。入れない時は「選手1」「選手2」…として記録されます(打順で記録するので、点やヒットの数はちゃんと残ります)。
開くと「新しい試合」の画面になります。
上の欄に、先に攻めるチームの名前を入れます。自分たちが後攻なら、下の欄に入れます。
もう1つの欄に相手の名前を入れます。わからなければ「相手」でもOKです。あとで直せます。
「中学(軟式)」のように、自分たちのカテゴリを押します。ピッチャーの球数の目安が自動で入ります。一度押せば、次からは覚えています。
これで試合の画面になります。
試合が始まったら押します。試合時間を計るためのボタンで、押し忘れても記録はできます。
プレイボールを押すと、画面の上で試合時間が動き出します(計測中)。試合の途中でも、いつでもここで時間がわかります。
2章
投げた1球ごとに、下の5つのボタンのどれかを押します。
ボール・見逃し・空振り・ファウル・死球の5つだけ覚えれば、ほとんどの場面は記録できます。
上から順に、点数と回、B・S・O(ボール・ストライク・アウトの数)、いま打っている人、守備の図、いちばん下に5つのボタンがあります。
ピッチャーが投げてボールなら、緑の「ボール」を押します。Bの丸が1つ光ります。
バッターが振らずにストライクなら「見逃し」。Sの丸が1つ光ります。
振って当たらなかったら「空振り」。
ファウルは「ファウル」。2ストライクのあとのファウルは、Sの数は増えません(自動でそうなります)。
押すたびに、B・S・Oの丸が光ります。「いまツーストライク」のように、ここを見れば今のカウントがわかります。
押しまちがえたら、守備の図の下にある「↩ 1球取り消し」を押します。直前の1球が消えて、1つ前の状態に戻ります。何回でも戻せます。
だいじょうぶ、まちがえても壊れません。落ち着いて「1球取り消し」。
3つ目のストライクを押すと、Oの丸が1つ光って、次の打順の人に変わります。自分で打者を進める操作はいりません。
2ストライクになると、ボタンの上に「振り逃げ」が出ます。3球目のストライクをキャッチャーが捕れず、バッターが一塁へ走った時に押します。
ふつうの三振は、いつもどおり「空振り」「見逃し」を押すだけです。振り逃げの時だけこのボタン。
三振の種類(空振り/見逃し)を押して、バッターが一塁にセーフなら上の3つ(捕逸・暴投・捕手のエラーのどれか)を押します。わからなければ「出塁(捕逸 PB)」でOKです。
キャッチャーが一塁に投げてアウトにしたら、「一塁で刺された 2-3」を押します。
3章
「どこに飛んだか」を押して、「どうなったか」を選ぶ。2回押すだけです。
ヒットかアウトかは、アプリが聞いてくるので答えるだけです。
バッターが打ったら、守備の図の中でボールが飛んだところの丸を押します。センターに飛んだら「8 中」です。
「どうなった?」と出るので、ヒット・二塁打・三塁打・本塁打・フライアウト・ライナーでアウトから選びます。
ここで選ぶものを、野球では「打席結果」と呼びます。このガイドでは「どうなったか」と書いています。
内野(1〜6の丸)を押すと、ゴロでアウト・内野安打(セーフ)・エラーで出塁も選べます。
塁にランナーがいる状態でヒットなどを選ぶと、「走者はどこまで進んだ?」と聞かれます。ふつうの進み方(ヒットなら1つずつ進む)が最初から選ばれているので、合っていれば「このまま記録」を押すだけです。
たとえば一塁ランナーが三塁まで走ったなら、その人の「三塁へ」を押してから「直した内容で記録」。ホームに帰ったら「生還」です。
「走塁死」=走っている途中でアウトになったときです。
ボールが4つで、自動でフォアボール(一塁へ)になります。バッターにボールが当たったら、赤い「死球」を押します。
4章
塁にいるランナーが動いたら、ひし形のランナーを押します。
打っていないのにランナーが進んだ時(盗塁・暴投・ボークなど)は、この章です。
打者の名前の右にあるひし形のうち、色がついているところ(ランナーがいる塁)を押します。
「なにがあった?」と出るので、盗塁・暴投で進塁・捕逸で進塁・ボークで進塁・盗塁死などから選びます。盗塁の時は、その球が「ボールだったか・空振りだったか」も聞かれるので押します。
5章
代打と守備交代。どちらも2回押すだけです。
控えの選手の名前を入れていなくても、その場で名前を入れて代えられます。
いま打つ人の名前の横にある「代打」を押します。
控えの選手が入っていれば名前を押します。入っていなければ、名前を書いて「追加」を押せばその人が打席に入ります。
投球数の右にある「守備交代」を押します。ピッチャーを代える時もここです。
いま守っている9人が出るので、代えたい人を押して、次に代わりに入る人を選びます。
6章
終わったら「ゲームセット」。結果は画像にして送れます。
試合のとちゅうでも、得点板やシートはいつでも見られます。
上のタブの「得点板」を押すと、回ごとの点数と、今日のプレーの流れが見られます。
点数の表が1枚の画像になります。そのままLINEや保護者のグループに送れます。
「選手2、センターへヒット」のように、何があったかが文字で出ます。コピーしてLINEに貼れます。
上のタブの「シート」を押すと、スコアブックの形で見られます。「画像で保存・共有」で画像にできます。
画面が小さい時は「50%」「75%」で小さく表示できます。指でスクロールもできます。
記録の画面のいちばん下、「🏁 ゲームセット(試合終了)」を押します。
確認が出るので「試合を終了する」を押して終わりです。
まちがえて終了しても、「↩ 1球取り消し」で試合終了を取り消せます。
試合を終了すると、上の試合時間が止まって、何分の試合だったかが残ります。得点板にも「試合終了・試合時間 ◯分」と出ます。
右上の「過去の試合」を押すと、今までの試合の結果と、選手ごとの通算成績が見られます。
7章
記録しながら、保護者や仲間にリアルタイムで点数を見せられます。
「📡 速報」でURL(アドレス)を作って送るだけ。見る人はアプリもログインもいりません。
記録の画面の右上にある「📡 速報」を押します。
説明が出るので読んで、「▶ 速報を始める」を押します。
見るだけのURLができます。「URLを送る」を押すとLINEなどで送れます。「コピー」で文字をコピーすることもできます。
記録はいつもどおり続けてOKです。押した内容が、見ている人の画面にそのまま出ます。
試合が終わったら「速報をやめる」を押します。見ている人の画面はそこで止まります。
送ったURLを開いた人には、こんな画面が出ます。点数、カウント、いまの打者、直前のプレーが自動で更新されます。
画像はデモ版の見本の試合です。チーム名・選手名は架空です。
8章
よくある質問です。
Q. 押しまちがえた
A. 「↩ 1球取り消し」を押せば、1球前に戻ります。何回でも戻せます。あわてなくて大丈夫です。
Q. B・S・Oの数が、実際とちがう
A. どこかで1球押し忘れたか、2回押しています。「1球取り消し」で戻して入れ直すか、そのまま続けて次の打者からちゃんと押せばOKです(点数やヒットには影響しません)。
Q. アプリを閉じてしまった・スマホの電池が切れた
A. 記録はスマホの中に残っています。もう一度開けば、そのまま続きから記録できます。
Q. ヒットかエラーか、わからない
A. 監督やコーチ、周りの大人に聞いて、言われたとおりに選びます。あとから「1球取り消し」で直すこともできます。
Q. 守備の番号(6とか8とか)がわからない
A. 1投手 2捕手 3一塁 4二塁 5三塁 6遊撃(ショート) 7左(レフト) 8中(センター) 9右(ライト)です。守備の図に書いてあるので、覚えなくても押せます。
Q. 遠くの人にも見せたい
A. 7章「速報(ライブ)」のやり方で、見るだけのURLを送れます。別のスマホと記録そのものを共有する「同期」は「過去の試合」の中にあります(大人に設定してもらってください)。
Q. 本物の試合で使う前に練習したい
A. このガイドの画像と同じ「デモ版」で、何回でも練習できます(記録はそのスマホの中にだけ残ります)。
デモ版を開く
1球ずつ押す。打ったら「飛んだ場所」と「どうなったか」。まちがえたら「1球取り消し」。この3つで、1試合つけられます。慣れてきたら、選手の名前を入れると、通算成績やMVPも楽しめます。